みなさんこんにちは!たけです。
今回は、どうしても成績の上がらない現役高校3年生に向けて日本史の勘違いされがちな認識と正しい勉強の第一歩を解説します!
日本史は、人名や物事、出来事を暗記する科目であると認識されている方が多いです。
しかし、それは大きな勘違いです。
例えば、"徳川家康"を漢字で書くことができるようになったとしてもテストでは良い点は取ることができません。
何故ならそれで点数が取れるのは「"徳川家康"を漢字で書く」という漢字テストにしか通用できないからです。
歴史のテストでそのような問題が出題される訳がないですよね。
つまり、歴史の勉強をする上で「正しい漢字を書くことができる」ということは当然であるということです!
歴史はイメージをもつこと、流れを掴むことが特に重要となっていきます。
教科書に書いてある太字の出来事がどのような背景があって起きたのか、どのような中身であったかを考えて学習することが必要です。
そのために自分からその出来事を本やネットで調べて理解するようにしましょう!
一見、遠回りであるように思えるかと思いますが全体の勉強効率で考えると、一番の近道になるのです!
そのために、
最初は自分が必要な範囲の内容を教科書や自分で調べたことを書き出してまとめてみましょう!
日本史の成績を上げるための第1歩です!